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後藤 友亮
日本文化復興研究所 所長  株式会社YGCI JAPAN 代表取締役    有限会社宝翔 代表取締役
 
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2010年01月01日

2010年見通しと解決方

なお続くバラマキ型景気対策では、中国の様には日本の景気はもう上向かない、単にまた1年と破綻時の悪夢が伸びるだけ、今回の日本の景気対策は過去の様にはいかないと言うことだ。
既に、日本を除く各国景気は上昇傾向にあり国によってはミニバブルがおこり初めているというから、置いてきぼりの日本の立場もまた寒い。

なぜ、日本だけが、景気の回復しない事を簡単に説明すると
今回の日本の景気の冷え込みは世界同時大不況によりおこった事は確かであるが、それと同時に後進国が世界同時大不況により色々な意味で学習してしまった事にある。
日本は世界中に会社・工場という名の技術学校をつくり、退職者(卒業生)がここ数年、自国で安い人件費を武器に急速に進化を果たした。遂には日本印無しに世界に認められる商品の生産に至ってしまった。
商品をまた日本国の企業までが、低価格・高品質で争って注文するしまつだから笑えない。

この事は何度も言うが、全国民が本当に国内景気回復を望むなら、今日から日本国民全てが日本ブランド製ではなく、純日本製だけを選んで購入すれば、明日の朝から内需企業が忙しくなり、景気は明日から回復する。
(笑)しかも純日本製を探すのはかなりの努力と品数が少ない為に、かなりのエコにもつなかる


景気対策累積金約100兆円以上の効果も上向くどころか3年はもたないだろう 来年は景気はやや穏やかに冷え込み、こののままだと約3年~5年で日本は事実上破綻し、国民の生活は税金の誘導により国民の生活を守っていく事はもはや困難な時期になる。

とにかく、財政赤字の問題にくわえ、世界不況後、言値で日本製を買う時代が終わったのだから、このままだと国内生産品は世界に合わせた生産コストにしなれればならない。

日本は1970年~1990年の20年間20年で約4倍以上もの賃金が上昇した。
しかし1990年~2010年の20年間は?・・・?
賃金が上昇しない理由こそ日本人の作る物の利益が発生していない現れでないか?
1万円でつくった輸出する物が100万円で売れれば利益が出て当然賃金は上がる
1ヵ月の賃金が1万以下の国が無数ある
(中国・インドなどは国民の7割以上 推定計15億人以上 世界人口約70億人)
1日の賃金が約1万以上の日本
     
今、世界はこれだけの賃金格差の中で世界共通な物をつくりはじめている

今後の日本の仕事は単純作業がこのままだとほぼなくなってしまうか急激な賃金の低下・それに伴い全ての賃金放開も避けられないだろう。




Posted by 後藤 友亮 at 14:50│Comments(0)
 
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