2009年11月19日
デフレ3年間続くと予測の果
デフレが3年間続くという事=安売りが3年間続くという事でそう聞くと、消費者にとっては良い事と思いがちですが、=3年間賃金の下落が続くという事です。
デフレにより、もし30%営業利益が下落すると、我が国の様に営業利益の半分以上が賃金にあたる国では、賃金が下落しないとしても1人あたりの仕事料(1日の密度)がさらに上昇します。
賃金格差を政府では縮小しようとしておりますが、不可能な経済に日本は突入しました。
今後はスキルの高い者のみが高賃金を継続できるでしょう。
なぜなら、2日分の仕事を1日で出来る者は仮に営業利益50%ダウンしたとしても同賃金を得る事が可能だからです。デフレが続けばそれが3倍4倍5倍となっていくかもしれません。
結果、生活水準を落とせない=賃金を落とせない環境にある日本では、雇用する側が人手が欲しくとも、会社に似合った条件の持ち主のみの雇用しか出来ない事となってしまいます。
デフレにより、もし30%営業利益が下落すると、我が国の様に営業利益の半分以上が賃金にあたる国では、賃金が下落しないとしても1人あたりの仕事料(1日の密度)がさらに上昇します。
賃金格差を政府では縮小しようとしておりますが、不可能な経済に日本は突入しました。
今後はスキルの高い者のみが高賃金を継続できるでしょう。
なぜなら、2日分の仕事を1日で出来る者は仮に営業利益50%ダウンしたとしても同賃金を得る事が可能だからです。デフレが続けばそれが3倍4倍5倍となっていくかもしれません。
結果、生活水準を落とせない=賃金を落とせない環境にある日本では、雇用する側が人手が欲しくとも、会社に似合った条件の持ち主のみの雇用しか出来ない事となってしまいます。
Posted by 後藤 友亮 at 21:58│Comments(0)